でも、すでに雨に変わっていて、午後には太陽も覗き、すっかり雪は消えてしまいました。
現行カローラ(10代目 アクシオ・セダン)に元気な“GT”が追加されました。
たかがカローラとお思いの方が多いでしょう。
でも、私はカローラは日本車のスタンダードだと思っています。
営業車として廉価グレードが沢山走っていますが、ちょっと年配の方のマイカーとしても愛用されています。そして、かつては元気なGTバージョンがあり、広範囲のマーケットに適用していました。
このGTは私も乗っていました。ハチロクとも兄弟であったり、リッター100馬力のエンジンを搭載していることもありました。
しかし、8代目を最後に、GTは消えていました。
今回追加されたのは、トヨタによるものではなく、レースや架装を担う関連会社による改造車です。
それでも、ターボを付けてリッター100馬力を達成しています。
この復活は嬉しいです。
トヨタは、このクルマをベースにワンメイクレースをスタートさせます。また、大幅に改造を施して人気のスーパーGTにも投入します。スーパーGTのチャレンジは意外ですが、トヨタの戦略が何かあるのでしょう。
スポーツカー人気も景気も低迷していますが、少しでも刺激になってくれればと思います。
【関連する記事】
カローラGT、懐かしいなぁ(笑
グレードの1つとしての復活ではないのが残念
ですが、TRDチューンとなれば好きな人には
たまらないかもしれませんね。
出力もこれ位がイイんじゃないでしょうか?
150psあれば十分楽しめますもんね。
次期 W○SH では、中々楽しそうな仕掛けの
スポーツグレードが出るそうです。
こんな時だからこそ、車好きが『おっ!』と
思うような楽しいモデルを投入して欲しい
ものです。
パワーを上げ過ぎると他のパーツが気になります。そういう意味でも150psというのは良い設定ですね。
しかし、レース用では180psまで出るそうです。ギヤはAE92のものが流用できるとか…この辺がいかにもトヨタらしい。悪く言えば進歩していませんが、よく言えば余計な開発費をかけていない…つまりコストが安いということ。他メーカーに追随を許さない点ですよね。
次期 W○SH、うちの愛車とジャンルが近いのでやはり気になります。相手は今やカローラの後継のような人気車ですけどね。
昨日立ち読みをして、デザインは見ましたけど、縦から横に変えただけじゃん…なんて(笑)。中身までは読んでいません。どんな仕掛けがあるのでしょう? 気になります。